山岸氏のテレプシコーラを読んでいたら、主人公の姉が
学校から帰ったらたったのチョコひとかけらでレッスン
をぶっ通したり、太目のライバルが、バレーの発表会で
美少女の役を射止めるために必死で痩せたりと・・・

私の半分の年齢の女の子達が、熾烈な
美と才能の争いのため血の滲むような努力をしています。


バレエって、才能があっても外見が良くないと良い役が
来なかったりするんですね。シビア。習いたいと思った事は
全然無かったけど、やっぱりやらなくて良かったのかも。

そして、そんな小さい頃から外見の事で自虐的なまでに
自分を律する少女達に比べて、、

仕事でイライラするとすぐ飲んだり、
1日1回必ずケーキ食べたりしてる私


なんと自分の外見に対する向上心が無いんだと愕然と
したのでした。そりゃ、ぶくぶく太って化粧も服も
気合が入らないんじゃ、先輩より年上にも見られようって
ものです。入社してからまた5kg増えたしな・・。

猛省してから、あんましドカ食いもしなくなり、順調に
減量方向です。バレエ漫画のおかげで痩せるとは。。

ま、まあ・・この漫画の最も痛々しい点は、外見の事じゃ
無いのですが。姉さんの千花ちゃんが・・。

良かったらご一読を♪山岸漫画に慣れていない場合、
絵柄と台詞回しが辛いかも知れませんが・・。

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