第何次目かの織田裕二ブレイク期
2008年7月25日 TV コメント (2)最近、つくづく思う。
織田裕二はいつからイロモノになってしまったのかと。
2003年くらいまでの織田裕二について、憶えている事
と言えば、私と同世代の人ならば・・・・・
カンチ(東京ラブストーリーは再放送でしか見た事がないが)
青島刑事。傲慢な医者。ホワイトアウトでの山岳隊員。
熱くて爽やかで正義感に溢れ、カッコいいお兄さんという
印象だった筈だ。踊る大捜査線2くらいまでは。
そう、90年代〜2003年くらいまで、彼は正統派俳優
であり、笑いの対象にされるような位置付けではなかった。
サルっぽいとか、「キター!」が話題になる機会は
ごく稀だった。90年代のいつも不景気な世風の中で
彼の元気が日本人を救っていたからであろう。
それが、現在の状況である。
最近は山本高広を見るたび、元々織田裕二ファンだった私は
憤りや「織田さん頑張って!」感を強くしていたが、、
「太陽と海の教室」で、もはや織田裕二に90年代の
輝きを求めるのは無理なのかも知れないと思うようになった。
あの海から織田裕二の巨大な顔が登場するポスターも
テレビ局スタッフが彼をイロモノとして扱おうとしている
気配が感じられるが・・・・。
教師役の彼自身の性格設定も問題である。。
進学校といっても、今時あり得ない平和な性格の高校生達。
90年代どころか、70年代まで遡ってしまったような設定の
数々に、織田裕二(40歳)の相手役ヒロインがいかにも
若いという違和感・・。ユージィは妻帯者の設定にした方が
自然だったのではないか。。・・そう、自然さが無いのだ。
年齢から言っても、若い俳優なら新人教師で熱い男、まぁ
クサイけれども分かる設定だ。織田裕二にはもはや新人感が
消え失せているのにフレッシュな役どころで出ようとする
から違和感は募るばかり。
違和感をまといながらも無自覚に熱く演じる織田裕二。
どこまで行くのか、見たい気持ちと、目を逸らしたい気持ちが
あい半ばする所である。
織田裕二はいつからイロモノになってしまったのかと。
2003年くらいまでの織田裕二について、憶えている事
と言えば、私と同世代の人ならば・・・・・
カンチ(東京ラブストーリーは再放送でしか見た事がないが)
青島刑事。傲慢な医者。ホワイトアウトでの山岳隊員。
熱くて爽やかで正義感に溢れ、カッコいいお兄さんという
印象だった筈だ。踊る大捜査線2くらいまでは。
そう、90年代〜2003年くらいまで、彼は正統派俳優
であり、笑いの対象にされるような位置付けではなかった。
サルっぽいとか、「キター!」が話題になる機会は
ごく稀だった。90年代のいつも不景気な世風の中で
彼の元気が日本人を救っていたからであろう。
それが、現在の状況である。
最近は山本高広を見るたび、元々織田裕二ファンだった私は
憤りや「織田さん頑張って!」感を強くしていたが、、
「太陽と海の教室」で、もはや織田裕二に90年代の
輝きを求めるのは無理なのかも知れないと思うようになった。
あの海から織田裕二の巨大な顔が登場するポスターも
テレビ局スタッフが彼をイロモノとして扱おうとしている
気配が感じられるが・・・・。
教師役の彼自身の性格設定も問題である。。
進学校といっても、今時あり得ない平和な性格の高校生達。
90年代どころか、70年代まで遡ってしまったような設定の
数々に、織田裕二(40歳)の相手役ヒロインがいかにも
若いという違和感・・。ユージィは妻帯者の設定にした方が
自然だったのではないか。。・・そう、自然さが無いのだ。
年齢から言っても、若い俳優なら新人教師で熱い男、まぁ
クサイけれども分かる設定だ。織田裕二にはもはや新人感が
消え失せているのにフレッシュな役どころで出ようとする
から違和感は募るばかり。
違和感をまといながらも無自覚に熱く演じる織田裕二。
どこまで行くのか、見たい気持ちと、目を逸らしたい気持ちが
あい半ばする所である。
コメント
みましたが・・・・・織田さんでは無理でしょうね・・・。
僕はかなり好きですけど。
心の隅でそっと応援しましょうよ。
ファンとしてキムには負けて欲しくないです。しかし、
走りすぎて時代を通り過ぎた裕二に最近心が冷めて行く
のを感じます。三浦春馬くんでも応援しようかな・・
。